
平成12年には20種類だったメダカも、現在では500種類以上に増えています。
メダカにも相性があり、オスとメスがいるからといって必ず卵を産むわけではありません。逆に、相性が合えば1匹のオスと1匹のメスでも毎日卵を産むこともあります。
メダカは水温が18℃以上、日照時間が12時間以上の環境で産卵をします。
産卵するためには健康状態も良く栄養もとても重要になりますので、日々の餌やりを大切にしてください。
卵は親魚から離して飼育することをおすすめします。
メダカは水草に卵を産み付け、そのまま放置します。すると、卵と餌の区別が付かず、食べてしまうのです。 無事に生まれてきたとしても稚魚のうちに親魚に食べられてしまうこともあります。孵化後3日目ぐらいから様子を見て、稚魚用の細かい餌をこまめに与えます。
小さいからといって、餌をあげる量を減らすと餓死してしまう場合もあります。 逆に、こまめにあげるのが面倒くさいからといって、まとめて餌をあげてしまうと水槽が汚れる原因になります。この時期の飼育は「グリーンウォーター(青水)」を使用することをおすすめします。